結論:リターゲティングのCPA悪化だけを見て、環境変化やアルゴリズムのせいと決めない。対象者が十分に蓄積されているか、除外が正しいか、同じ広告を見せすぎていないか、計測とリンク先に問題がないかを順に確認する。
最初に確認すること
- 対象オーディエンスの推定規模と更新期間
- 購入者・申込者が除外されているか
- 配信額、リーチ、フリークエンシーの推移
- 広告別のクリック率とクリック後の成果
- ピクセルやイベントが正常に受信されているか
母数が小さい場合
訪問者が少ないサイトで期間やページを細かく分けると、配信対象がさらに小さくなる。広告セットを増やす前に、対象期間と除外条件が目的に合っているかを見る。
見慣れと導線不良を分ける
表示頻度が上がり反応が落ちているなら素材の見慣れを疑う。クリックは維持されているのに申込みが減ったなら、価格、在庫、フォーム、ページ表示など広告後の問題を確認する。
継続判断
リターゲティングだから必ず成果が良いとは限らない。新規向け配信と同じ期間・同じ成果定義で比較し、費用に見合わなければ縮小や停止も選択肢にする。
